金
27
4月
2012
いのきちさん4号(2012年5・6月号)が完成しました!!
今回は「井の頭自然文化園開園70周年記念号」ということで4ページ増量しました!!
ぜひ、お手にとってご覧ください。
いのきちさん設置場所はコチラで確認できます。
いのきちさん4号 CONTENT
- 連載絵本 コイ太郎の巻 その4
- 井の頭恩賜公園の歩み 第4話
- 『いのけん』講座 4
- 私と井の頭公園 その4
- よみがえれ井の頭池 4
- イノカ・コガノメ 4枚目
- 井の頭公園の生き物たち その4
- アートマーケッツとヘブンアーティストな人々 その4
- カイツブリ通信 4
- 今月のはな子
- INFORMATION 2012年5月〜6月
- おめでとう70周年 井の頭自然文化園
木
19
4月
2012
いのきちおやじのひとりごと「日曜日のむずむず 10」
いのきちおやじ
餓鬼は餓鬼なりに知恵を出す
しばらくお休みをした。理由は繁忙期突入によるあたふた状態による。それが毎年2月中旬から桜が散る頃まで続く。今年は桜の開花時期が例年より少々遅れたが、やはり同じように長引いた。結構なことである。
今年は井の頭公園の桜を敬遠してしまった。観にいったのは、独立行政法人宇宙航空研究開発機構の本社構内と神代植物園と新宿御苑である。宇宙航空研究開発機構は、神代植物園に行く途中、桜を一般公開していますとの看板につられて入ったのだが、いまいちでした。そのまま神代植物園に。ここはやはり植物公園だけにいろいろな桜がそろっていてまあまあ。こんな風に元気なく書いてしまうのは、その次の週に行った新宿御苑のせいである。ここの桜はすごい。いろいろな種類の桜がある。好きな大島桜も沢山あり、さすが御苑。
実は御苑には50年以上前になる思い出がある。小学3,4年の頃、当時千駄ヶ谷に住んでいた僕は、悪がき連中に誘われて、始発電車が走らない薄暗い時分に、千駄ヶ谷駅北側にある御苑の高い塀を乗り越えて、かぶと虫採りに精を出した。塀は高い棒状のコンクリートが並ぶ、えらく登りづらいものなのだが、餓鬼は餓鬼なりに知恵を出し、協力しあって乗り越えた。子どもの頃に、スリルを味わい、知恵を出し、協力し合うことを知った。これが大事なんだよなと、御苑の花見のついでに思い出した。
(つづく)
金
24
2月
2012
いのきちさん3号(2012年3・4月号)が完成しました!!
木
09
2月
2012
いのきちおやじのひとりごと「日曜日のむずむず 9」
いのきちおやじ
新年会明け2月の気分
ふた月に亘る呑み会シーズンが終わった。12月の忘年会はなんだかんだの13回。1月の新年会もなんだかんだの13回。いいかげんにせんか。
ということで、1月最後の日曜日は、厳しい寒さに身を置いて、汚れた身体を清めるように公園散歩。いつものいせやの階段を上がった後も、きりりと進み、武蔵野公会堂手前を右に真っすぐ歩く。とある小さな画廊に向かう。「ギャラリー・フェイストゥフェイス」だ。この画廊は小さいけど熱い。オーナーの山本清さんが、次々おもしろい作品(人)を選んでくるのだ。ぜひ公園の帰りに寄ることを勧めたい。
ということで、今年も頑張るぞ。楽しむぞ。残された人生充実するぞ。一日一日を大事にするぞ。やりたいことが出来る時は、先延ばししないぞ。と思う新年会明けの2月の気分であります。
(つづく)
月
16
1月
2012
井の頭公園の龍
水
11
1月
2012
いのきちおやじのひとりごと「日曜日のむずむず 8」
いのきちおやじ
あのね、僕に探させて。お願い。「あーん」
書店の話になったのでひと言。最近大型店と呼ばれる本屋さんで、本を探すことができる装置というかディスプレーが置いてある店がある。自分で書名や著者名を入力して、どこの棚にあるのか調べるやつである。急いでいる時とか、有るべきところに無い時など、仕方無しに頼る代物である。
本屋さんに行く理由は、買いたい本を探しにいく時、最近なにか面白そうな本が出ていないか覗きにいく時などである。わざわざ行かずネットで買えばいいじゃないか、という声もあるが、本屋好きは、ぶらぶらじろじろべろべろ物色するのが楽しいのだ。それに『いのきちさん』(井の頭・吉祥寺・三鷹)周辺にはいい本屋さんが沢山あるではないか。
先日、ある本屋さんで、探したい本が見当たらず、降参状態で店員さんに聞いてしまった。そうしたら例の装置で調べられ、「アッ1冊在庫があります」と来た。自分で調べればよかった。装置の順番待ちに並べば良かったと反省していた隙に、「今取ってきます」の声。「オイオイ場所だけ教えてくれたらいいんだよ」と言う前に、消えた店員。
あのね、僕に探させて。お願い。自分で探したいの。やっとめぐり合えたという感動を味わいたいの。「何だこんなところに居たのか、ずいぶん探したぞ」「貴方を待っていたのよ、寂しかったわ」なんていう人と本の会話が成立したの。ついでに隣近所の本にも挨拶したかったの、「長い間こいつがお世話になりました。ン、よく見れば貴女も素敵だね、また今度」なんて。だからわざわざ本屋さん来てんの。出会いが人生なの。「あーん」(涙)。
(つづく)













